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大雪(たいせつ)
12月7日~21日。雪が激しく降り始める頃で、天地の気が塞がって冬となる、熊が冬眠のために穴に隠れる、鮭が群がって川を上ると言う時期になります。
冬至(とうじ)
12月22日。一年の間で昼が最も短く、夜が最も長くなる日で、この日にゆず湯に入りかぼちゃを食べると良いと言われています。
期間は12月22日~1月5日までで、夏枯草が芽を出し、大鹿が角を落とし、雪の下で麦が芽を出すと言う時期になります。
ゆず湯は 湯に入り病気を治す「湯治」と冬至をかけ、ゆずと言うのが「ゆうずうが利くように」と願いをこめたもの。ゆずの成分には血行を良くし、殺菌作用もありますので、体が温まり風邪が治ると言われ、皮膚に膜を作って肌の水分を逃がさないと言う事も言われています。
かぼちゃは 昔はこの時期に取れる野菜が少なく、ビタミンやカロチンが不足していました。しかし、かぼちゃは保存が効いて栄養素が失われないと言う事でこの時期の貴重な栄養源となっていました。江戸時代には、風邪などの予防に食べられていたそうです。 ちなみに、かぼちゃが初めて日本に伝来したのが「カンボジア」からと言う事でかぼちゃと名前がつきました。
針供養(はりくよう)
本来2月8日が針供養の日ですが、関西地方などで12月8日に行う事が多くなっています。
この日には、折れた針をやわらかいもの(こんにゃくなど)に指して神社に納めて供養をし、裁縫の上達を祈ります。
この日には、針に触れないようにすると言う風習も残っております。
大晦日(おおみそか)
晦日は本来三十日と書いて「みそか」と読んでおりました。旧暦で言う30番目の日の事で月の最終日と言う事を指しております。
晦日とは「つぐもり」とも言い、月の見えなくなる日の事を言います。
大晦日は、1年の最後と言う事で「大」が付き、大晦日とか大つぐもりと言われます。
大晦日に年越しそばを食べるのは、そばが細くて長いため来年も延命や幸せが長く続くと言う事を祈って一年の最後に食べる風習です。そばには五臓の毒を取ると言う事も言われ体にも良いとされています。