お見舞い

御見舞いを贈る

御見舞の品は、花や果物、本が一般的ですが、 親しい間柄ではパジャマやバスタオルなどの実用品も喜ばれます。

病気入院の見舞品としては、ちょっとした心配りが必要です。病気によっては、ふさわしくない食べ物もありますし、食事療法をされている場合もあります。食料品を持参するときには、事前に家族の方に確認するようにします。

また、切り花ならかまいませんが、鉢植えは、根がついている「寝つく」といってタブーとされています。また花のなかで、シクラメンは「死」と「苦」を連想させ、椿や山茶花は花首が落ちるとか、葉を落として散るという意味でもあるので避けたほうがよいでしょう。

お見舞いに長居は禁物で、相手が疲れない程度の時間を見計らって出するのも礼儀のひとつです。

快気祝い(お見舞いのお返し)に贈るギフト例

御見舞い金の目安/最多回答額

友人、知人で3千円~5千円、親類なら1万円以上が目安です。

贈り先 最多回答額 2位 3位
全体 1万円 5千円 3千円
勤務先関係 5万円 3千円 1万円
両親 1万円 3万円 5千円
5万円
親類 1万円 5千円 2万円
友人・知人 5千円 1万円 3千円
隣・近所 5千円 1万円 3千円

快気祝い(御見舞い返し)についてはこちら

御見舞い Q&A

快気祝い(御見舞い返し)に関するよくあるご質問を紹介いたします。

お見舞いに行くときに気をつけることはありますか?
入院・手術直後のお見舞いを控え、見舞いの品にも注意が必要です。一般的には花や果物、本などが好ましいでしょう。切り花は大丈夫ですが、鉢植えは「寝付く」といわれNGです。
お見舞金の目安はどのくらいですか?
友人、知人で3千円~5千円、親類なら1万円以上が目安です。

わからない事・ご不明な点がございましたら、お近くの各店舗にてお気軽にお問い合わせください。