家族書や親族書は、両家がこれから姻戚関係を結ぶにあたって、双方の家族や親族を列記し、紹介しあうものです。市販の奉書紙に毛筆で書くのが正式ですが、白無地の便箋にペン書きでもかまいません。
もともと、家族書や親族書の交換は、結婚が家と家との結びつきであった時代に、親族一同も同意している証拠として取りかわした名残りでもあり、現在では、家族書だけにしたり、両方とも省略するケースも増えています。
その場合は、新生活を営むための資料とする意味で、両家で相談のうえ、家族や親族についてメモした身上書を交換するとよいでしょう。

