- 結納の飾り付け
結納品は男性側の父親が女性宅へ持参する。玄関では簡単な挨拶だけで済ませます。
風呂敷に包んだまま座敷きまで入り、男性側全員で飾り付ける(床の間あるいは部屋の上座)。
この時女性は別室で待つ。
- 全員着席
結納を飾り終えたら一同に会します。扇子をひざ前に置いて一同会釈。
- 男性側父親あいさつ(男性側の父親が結納の儀の進行役を務めます)
目録を先方に差し出したのち口上。
<口上例>本日はお日柄もよろしく、御婚約の印として結納を持参いたしました。
なにとぞ幾久しくめでたくお受け取りくださいませ。
- 結納品拝見
女性側は目録と結納品を照合します。
- お受けのあいさつ
女性側の父親:本日は結構な結納をいただき誠にありがとうございます。幾久しくお受け致します。
女性側母・娘:ありがとうございます。
- 受書渡し
女性側の父親:受書でございます。どうぞお納めください。
男性側の父親:確かにお受けいたしました。
- お開きのあいさつ
男性側の父親:本日はありがとうございました。よろしくお願い申し上げます。
- 桜湯などでもてなす
この時座布団をおだしします。この後会食となります。
- 酒肴配膳
結納の基本作法と注意事項は?
結納の基本作法
● 結納は神聖な儀式ですので結納が終わるまではあまりしゃべったりせず軽い挨拶ていどにとどめます。
● 結納を受ける側は桜茶や干菓子でおもてなしをいたします。結納が終わるまでは、お茶やお酒は出しません。
● 結納飾りは床柱が有る方を上座として、松(小袖)・竹(柳樽)・梅(松魚)・鶴・亀・指輪・共白髪(高砂)・するめ・昆布・目録の順に飾っていきます。
● お床に向かって上座に男性側が座り、反対側に女性側が座ります。このときはお床に近い方から父・母・本人の順で座り、仲人は末席にすわります。 (新郎家が既に下座に座っている場合には上座を勧め、それでも下座でかまわないと言われた場合については、そのまま進行されてもかまいません)
● 結納返しを省略される場合には先方へはっきりと伝えましょう。仲人「この結納のお返しにつきましてはご心配無用です。」
● 結納での服装は、仲人は燕尾服又は紋付き袴・留め袖、新郎新婦の父親は礼服、母親は洋服、新郎はスーツ、新婦は洋服または着物にします。.当日の服装は?
正式には父親はモーニングまたは略礼服、母親は留袖など
新郎は略礼服、新婦は振袖ですが、事前の打ち合わせで両家のバランスを整えておきましょう。 最近は男性はダークスーツ、女性は清潔感のある洋服といった略礼服が多いようです。
ここに紹介した結納の形式や作法は、ごく一般的なものを、紹介しています。
地方のや、 家々によって違う場合もありますので、あくまでも参考程度にしてください。

