冠婚葬祭-しきたりとマナー

ブライダル

この記事は2022年01月24日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。

年末年始って結婚の報告の絶好のチャンスだそうですね。


ブライダルのイメージ写真
はい。年末年始は、ご親戚やご兄弟などが一同に集る機会が多いですから、
結婚のご報告をされる方はとても多いようですよ!



では、年明けから結婚の準備を始める方が多そうですね。


そうなんです!大進ブライダルサロンでも、1月は結婚式や結納のお問合せが多いです。
最近では結納をされる方もぐっと増えてきています!



結納(ゆいのう)にはどのような意味があるのでしょうか?


もともと結納は、「ゆいのもの」と呼ばれ、2つの家が新しく婚姻関係を結ぶために、両家で食べたり飲んだりするお酒やお肴のことでした。
このお酒やお肴が次第に現在のような結納品と結納金に変わりました。
いずれにしても、結納は2人の婚約を公にして、男性側の誠意を贈る大切な儀式といえると思います。



結納の起源を教えてください。


結納の起源は、1400年前の仁徳天皇の時代にさかのぼります。日本書紀には仁徳天皇の皇太子が羽田矢代宿禰(はたのやしろのすくね)の娘、黒媛を妃とされた時に「納采」(のうさい)が贈られました。
納采とは、婚礼の話がまとまると、男親が女親に贈り物をして挨拶に伺うことですが、これが現在の結納にあたります。
結納の作法が整えられたのは室町時代で、当時は公家や武家の間のみで行われていました。
庶民には結婚式を挙げる習慣もなかったので、結納は別世界のものだったようです。
結納を庶民が行うようになったのは明治時代になってからです。



歴史があるんですね。結納をする、しないはもちろんですが、
結婚が決まったけど何から始めたらいいのか分からない…という方もいらっしゃるでしょうね。



はい。大進ブライダルサロンでは「結納」の有無に関わらず、会食会場、婚約指輪、式場探しなど
幅広く結婚にまつわる事をご提案させていただいております。お二人の中で結婚が決まったら、
まずは大進ブライダルサロンにご相談ください!お二人に合ったアドバイスをいたします!
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この記事は2022年01月24日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。