冠婚葬祭-しきたりとマナー

ウエルカムボード

この記事は2018年02月26日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。

披露宴会場に行くと、まずウェルカムボードがありますよね。


ウェルカムボードウェルカムボードは、結婚式の演出にはかかせないアイテムで、披露宴会場に行けば必ずあるもの・・・
というくらい定番になっていますよね。今でこそ結婚式のイメージが強いウェルカムボードですが、もともとは江戸時代の銭湯の看板に手書きで「いらっしゃいませ」と書いたものや駄洒落がきいたものが 始まりだそうです。ウェルカムボードは、お店がお客様を歓迎するために用いたものでした。



銭湯ですか?


結婚の披露宴で使われるようになったのは、1990年代頃からで、ウェルカムボードは比較的新しい習慣です。もともとは、「進物家 大進家 ご両家結婚披露宴会場」と書かれたもので、案内板の役割をはたしていました。その後、レストランウェディング、ハウスウェディングなどの新しいウェディングスタイルが登場し、新郎新婦の個性をアピールしたウェルカムボードが誕生しました。
現在では、ウェルカムボードは当日忙しくてゲストの皆様をお迎えできない新郎新婦から「ようこそいらっしゃいました!」という歓迎の気持ちを伝えるものとなっています。



最近「DIY」という言葉をよく聞きますが、ブライダルにも関係あるそうですね。


はい。本当によく耳にする言葉ですよね。「DO IT YOURSELF」から とり「DIY」といわれるのですが、簡単にいうと「日曜大工」「手作り」という意味です。
ブライダルでも、新郎・新婦が協力して、招待状やウェルカムボード、プチギフトなどをご自分達で作成されています。皆様インスタ栄えする素敵なものを作られています。オリジナリティーと価格への挑戦も含まれているみたいですよ。そこから、最近はお二人の結婚指輪も「DIY」される方が増えています。



結婚指輪をお二人で作るんですか?


はい。もちろんプロの「技工士」さんに指導していただきならが、ジュエリー店で作成するものです。
大進ブライダルサロンが提携している ジュエリーショップ「ケイ・ウノ」様も行っており最近利用者が増えているとのことでした。そこで大進ブライダルサロンでは 3/24【土】25(日)リングフェアとして、「ケイ・ウノ」様へ出張ブースを出展いたします。本物のジュエリー、オーダージュエリー、自分達作成のジュエリー、この機会にぜひご覧いただければと思います。
詳しくは「大進ブライダルサロンHP」でご確認ください。

この記事は2018年02月26日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。