新築/マンション購入・新築祝い
家を建てることが決まったら、地鎮祭(じちんさい)から上棟式、新築披露、新築内祝いを考えましょう。
また、新築や新居のご案内をいただいたら、これからの新生活や日頃の感謝の気持ちを込めて新築祝いを贈りましょう。お祝いの品はご新居に移られて、だいたい1ヶ月以内に贈ると良いでしょう。
地鎮祭と上棟式
「地鎮祭」は工事に先立ち、土地の神を祝って敷地を清め、工事中の安全と建築物が何事もなく永くその場所に建っていられることを願うお祭りです。一般には神社の神主さんが行いますが、仏式・キリスト教式で行っても構いません。「上棟式」は家の棟木を取り付ける際、建築工事が無事終了することを祈願して行い「建て前」「棟上げ」とも言います。
また、工事が始まる前には「工事期間中ご迷惑をお掛けします」というお詫びの意味で、ご近所に手土産を持ってご挨拶に行きましょう。
進物の大進で新築内祝いをお買上げの方に、無料でメッセージカードをお付けいたします。
新築祝いのお返しは「いただいたお祝いの半額」が目安
新築祝いをいただいたら、いただいたお祝いの半額くらいの品物を贈りましょう。水引が紅白の蝶結びののしをかけ、表書きを「新築内祝」か「内祝」とし、名字か世帯主の名を書きます。
ただし、新築披露に招待し、おもてなしをした方には、それがお返しになりますので、改めてお返しをする必要はありません。
新築披露
新居の整理が落ち着いたら親戚や親しい友人を招待しましょう。招待した方には料理でもてなして、のしを「新築記念品」として、記念品を配ります。記念品の相場は約5千円~1万円です。
新築のお祝いを贈る時
新築・マンション購入/新築祝い Q&A
新築・マンション購入/新築祝いに関するよくあるご質問を紹介いたします。
- 新築披露はいつすれば良いでしょうか?
- 新築後1ヶ月から2ヶ月のうちに新築披露を行いましょう。
- 新築披露には誰を招待すればよいでしょうか?
- 親戚や親しい友人、会社の上司など、日頃お世話になっている人を招待しましょう。一度に招待するのが難しい場合には、数回に分けて招待すると良いでしょう。
- 新築祝いには何を贈れば良いのでしょうか?
- インテリアや額、キッチン雑貨が人気です。ストーブやライターなど火を連想させるものは、タブーとされていますので注意しましょう。
- 増築や中古住宅の購入は新築祝いになるのでしょうか?
- 新築と同じようにお祝いしましょう。ただし、表書きはリフォームや増築祝には「御祝」、マンション・中古住宅は「御祝」「新居御祝」とします。
わからない事・ご不明な点がございましたら、お近くの各店舗にてお気軽にお問い合わせください。