冠婚葬祭-しきたりとマナー

結婚式の引出物の選び方

この記事は2015年08月03日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。

引出物を選ぶのは本当に大変ですよね。
ところで最近は引出物の袋の中に何品入れる方が多いのでしょうか?
以前は5品やそれ以上という話も聞いたことがありますが・・・


引き出物直送便の画像最近は引出物を3品用意される方が多いです。ご両家からのメインとなる記念品と、かつおやハート型の紅白うどん等のお2人からのお品、そして引菓子です。
広島では引き菓子をお嫁さんのおみやげとして、のし紙を付ける風習もあります。



ところで気になる引出物の予算は、3品でいくらぐらいが相場なのでしょうか?


引出物の予算は、3品で、友人関係でしたら5000~7000円くらい、親戚関係は8000円~10000円くらいが相場です。
最近は両家からのメインの引出物は、親戚関係・新郎の友人・新婦の友人と3種類に分ける方が増えています。
特に女性、新婦さんは、友人でも「この方にはこの商品」と分ける方が多いんですよ。



そうすると、人によって袋の中身が違うことになりますよね?気にされる方もいらっしゃるのでは?


ゲストの方は他の方の袋の中身を気にされないと思いますが、新郎新婦がゲストの方が気分を害さないかと気にされるケースはあります。
そんな方に、「引出物直送便」がお勧めです。
大進が行っているサービスで、引出物を挙式当日にゲストの方に持って帰ってもらうのではなく、ゲストのご自宅に直接、宅配便でお届けします。



それは便利ですね。「引出物直送便」を利用された方からどのような感想がありましたか?


はい。結婚式で「引出物直送便」、私どもでは略して「引直」と言ってますが、この「引直」にされた新郎新婦からは、「引直は引出物の箱のサイズがゲストごとに違っていても気にすることなく商品が選べるので、とても助かった」とのお話はよくいただきます。
また、頂いた方からも「県外から新幹線や飛行機で行ったので、帰りに荷物がふえずに助かった」ですとか「二次会に出席するときにとても楽だった」と大好評です。
また、お子様連れの方やご年配の方にも喜ばれています。
私も先日「引直」で引出物を頂きました。式当日は雨が降っていたのですが、引出物が濡れる心配もなくとても良かったですよ。
引き出物直送便のページはこちらから



結婚は人生の節目ですし、しきたりや習慣などいろいろありますから、お客さんにお店で質問されることも多いでしょうね。


はい。特にラジオに出演させてもらうようになってから、お客様からの質問や相談がグッと増えましたので、進物の大進で「広島県人のための基本マナー 冠婚葬祭」という、お客様からよくある質問やしきたりをまとめた本を作りました。
しきたりは地域によって違いますから迷われる方も多いのですが、広島のしきたりに基づいた本ってなかなか無いんですよね。
大進でお買い求めいただけますので、興味のある方はお近くの大進にお越しください。

この記事は2015年08月03日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。