冠婚葬祭-しきたりとマナー

ウエディングドレス

この記事は2018年04月30日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。

結婚式といえばウェディングドレスですよね。でも何故ウェディングドレスは白いんですか?


ウエディングドレスの写真元々、ウェディングドレスには、色の決まりが無かったようです。どちらかと言うとグレーが多く、カラードレスも多かったようですよ。それが白のイメージに変わったのは、1840年にイギリスのヴィクトリア女王が結婚式で白いドレスを着たことがきっかけだとされています。白いサテン地にレースでトリミングされているドレスだったそうで、白色は純潔のイメージも有り、誰もがこぞって白いウェディングドレスを着るようになり、今では白いウェディングドレスが主になりました。
日本では明治以降に着用されるようになりました。



和装では、白無垢ですよね。


そうですね。白無垢は掛下、打掛から小物まで、全てを白で統一した婚礼衣装です。白無垢の歴史は室町時代にさかのぼります。武家や豪商の花嫁衣裳として始まりました。白は昔から神聖な色で花嫁の清らかさや心の美しさを象徴し「清らかな身と気持ちで式を迎え、嫁いだ先の家風にも染まります」という意味を持つとも言われています。挙式後の披露宴では色打掛に着替えることがありますが、これは「挙式後に、嫁いだ先の色に染まった」ことや「豪華な吉祥模様で花嫁の旅立ちと両家の繁栄を願う」ことを示すとされてきました。また、この時代の女性は、外出する際、塵除けのために着物を頭からかぶっていた為、そのなごりとして白無垢には綿帽子が組み合わされます。




「大進ブライダルサロン」ではゴールデンウィーク中にフェアを開催されるそうですね?


はい。5/4(金)、5/5(土)に広島市中区鉄砲町の大進本店2階の「大進ブライダルサロン」で「家族を大事にしたいあなたを応援!ファミリー婚 相談フェア」を開催いたします。お二人で挙式される方や、ご家族だけの少人数での挙式をお考えの方に、広島市中区鉄砲町の大進ブライダル館内にある白亜のチャペル「シュテルン」を解放し、実際の挙式の雰囲気を体験していただきます。また、男女一組あわせて3着、ドレスや和装の試着もできます。
ドレスの試着を体験すると当日のイメージがぐっと身近になるので、ぜひ体験してみてください。このフェアは完全予約制となりますので、お早めにお申込ください。
申し込みはフリーダイヤル0120-503-311か、大進ブライダルサロンのホームページから
お願いします。



ドレス試着。女性にとってはうれしいですよね。


そうですよね。ドレスを見るだけでなく、実際試着できるこのチャンスをぜひご利用いただきたいです。試着すると自分のイメージとは違ったドレスが、意外に似合ったりして、新しい発見がありますよ。また、挙式ではなく、出産前や出産後に、お写真のみで記念を残したいと考えられている方など、いろいろなご要望、ご質問にもお答えしたいと思います。ぜひ、女性憧れのウェディングドレスをあきらめないで、お気軽に「大進ブライダルサロン」へご相談ください。

この記事は2018年04月30日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。