冠婚葬祭-しきたりとマナー

ブライダル

この記事は2021年09月27日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。

「結婚」に際し、まずあるのが「結納」ですよね。結納とは、どういった意味があるのでしょう?


結納のイメージ写真
もともと結納は、「ゆいのもの」と呼ばれ、2つの家が新しく婚姻関係を結ぶためにご両家で食べたり飲んだりする、お酒やお肴のことでした。このお酒やお肴が次第に現在のような結納品と結納金に変わりました。いずれにしても、結納は2人の婚約を公にし、男性側の誠意を贈る大切な儀式といえます。



結納の起源(きげん)を教えてください。


結納の起源は、1400年前の仁徳天皇の時代にさかのぼります。日本書紀には仁徳天皇の皇太子が羽田矢代宿禰(はたのやしろのすくね)の娘、黒媛(くろひめ)を妃とされた時に「納采」(のうさい)が贈られました。納采とは、婚礼の話がまとまると、男親が女親に贈り物をして挨拶に伺うことですが、これが現在の結納にあたります。結納の作法が整えられたのは室町時代で、当時は公家や武家の間のみで行われ、庶民にとっては結婚式を挙げる習慣もなかったので、結納は別世界のものだったようです。
結納を庶民が行うようになったのは明治時代になってからだそうです。



結納や結婚が決まった際、何をすれば良いのか分からない方が多いそうですね?


そうですね。インスタグラムや雑誌で情報収集される方もいらっしゃいますが、何から手を付けていいのか、迷われている方が多いです。



ブライダルカウンターもいろいろありますが、大進ブライダルサロンは、何が違うのでしょうか?


大進ブライダルサロンは、式場紹介やフォトウェディング、エステ・指輪など幅広くご紹介できるのは、もちろんですが、新生活のご準備に関しても、家具や家電、不動産関係まで多方面からのサポートも万全、という点が特徴です。
また、母体が「進物の大進」ですので、顔合わせと結納に関してもしっかりご案内出来ますし、引出物や結婚内祝の商品の種類も豊富で、お客様にお選びいただける幅がかなり広いというのも大進ブライダルサロンならではだと思います。



大進は、広島に昔から根付いている地場企業ですから安心ですね。


ありがとうございます。おかげさまで、今年で68年目を迎えました。
結婚は、おふたりだけでなくご両親様も関わるもので、ご両家にとっても大切な節目となりますよね。
結納・結婚がお決まりの際は、ぜひ大進ブライダルサロンにご相談ください。
HP・お電話・LINEよりご連絡お待ちしております。


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この記事は2021年09月27日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。